ガンガラー日記

さすが春休み！
子どもたちが沢山遊びにきてくれてますよ～

ということで、、、
スタッフ漢那が出会った子どもとのお話を紹介します♪

ガンガラーの谷の周辺にはがじゅまるの木が沢山あります。


上から垂れてくるのが、がじゅまるの根っこ。
背が低い子どもたちからすると
届きそうでなかなか届かないこともあります。
触れたくても触れられない歯痒さ。

すると、少年がいいました。
「お母さん、僕、大人になったらね、
あの根っこを自分の手で掴むことが夢なんだ！！」

お母さんは
「もっと大きい夢をもってよ～」と苦笑いしていましたが、
なんかいいですよね～。
少年が心から「あの根っこに触れたい！！」という想いが
伝わってきました。

そんな少年も、武芸洞での発掘現場を見終わると、
「僕、考古学者もいいなぁ。」
と呟いていました。

ガンガラーの谷を案内していて、
「子どもたちは何を感じながら歩いているんだろう。。。」と
思うことがありました。
そんなときに出会った谷で夢を語る少年。

お母さんに抱かれながら参加する子。
手を繋がれながらも自力で頑張りながら歩く子。
周りの自然ではなくじーっとガイドだけをひたすら見つめる子。
沢山の子どもたちがやってきますが、
想い想いの時間を味わって欲しいなぁ。。。

今日はいい天気。
春休みも残り半分。
どんな子どもがやってくるかしら

～ガンガラーの谷のスタッフ　漢那～

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