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2009年11月27日

県内初重層構造の石棺墓

県内初重層構造の石棺墓
写真は11月27日琉球新報朝刊社会面

本日、
沖縄タイムスさん一面、琉球新報さん社会面に
ガンガラーの谷内、武芸洞遺跡での
発掘調査の記事が掲載されています。

今年度の発掘では、昨年武芸洞内から発見された
2500年前の石棺墓のさらに下を掘り進め、
別の二体の人骨が発見されました。

沖縄県内では初めての重層構造の石棺墓の発見です。

細かい年代の測定は今からですが、
2500年前の埋葬跡の更に下からの発見ですので
同時代もしくはそれ以前の方であろうと考えられています。

記事について詳しくは
沖縄タイムスさんウェブサイト
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2009-11-27_112/
琉球新報さんウェブサイト
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-153410-storytopic-1.html

そして28日、29日の両日、
発掘調査現地見学会を開催します(無料)
詳しくはこちら
http://okinawacave.ti-da.net/e2609330.html



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Posted by ガンガラースタッフ at 17:37 │発掘調査関連